宇治SPニューイヤーコンサート＆リサイタルのお知らせ♪

冷たい毎日が続いていますが、冬晴れの日中は心地良いですね。
先日パソコンのトラブルがあり、ブログの更新がいつも以上にお久しぶりになってしまいました((+_+))

1月があっという間に終わったように感じていますが、本当に充実した2025年の最初の月となりました♪
先日の宇治市文化センターでのニューイヤーコンサートでお世話になりました皆々様、そしてお越しくださいましたお客様、本当にありがとうございました。
1つのコンサートで、オーケストラ伴奏、歌曲伴奏、室内楽、ソロと、役割が多くて難しい部分もありましたが、素晴らしい企画と共演のソプラノの吉田珠代さんとヴァイオリンの黒川侑さんの素晴らしい音楽に感化され、非常に楽しく楽曲に取り組むことができ、心より感謝しております。

また、深川甫さんの新曲は今年生誕200年を迎えたヨハン・シュトラウスの名曲を集めたメドレーで、演奏者からのアイディアも出させていただきながら、弾けば弾くほど楽しくなってくる素晴らしい新曲でした(*^^*)
ソロで演奏しましたドビュッシーの月の光では、舞台をギリギリまで暗くする演出で、音の響きへの集中力がより一層高まった状態で演奏させていただきました。
真ん中ペダルと弱音ペダルを同時に使える、恩師の発案した特別ペダルはドビュッシーでは必須ですので、持参しましたら、ご興味を持っていただけて嬉しかったです♪

学生時代からのご縁を大切にしてくださっていますソプラノの吉田珠代さんの歌声は、深みが増しに増して、全身に響き渡りました。
初めて共演させていただきました黒川侑さんのヴァイオリンは、渋く深く情熱的でした。
3人全員がウィーンで勉強していたことが分かり嬉しかったですし、今後も音楽に真っ直ぐ向き合うことに、より一層励んでいこうと思いました(^^♪

1月には、年を重ねました。
元旦のウィーンフィルのニューイヤーコンサートから、ウィーン愛が膨らんでいたので、自分自身のお祝いにデーメルのケーキを購入してしまいました^^;
濃厚なザッハトルテを堪能し、益々ウィーン愛が膨らみました💛（ザッハーのザッハトルテも食べたくなりました💛）

先日は時間がない中で何とか田舎巻きを作り、ホッと一安心の節分でした👹
今後は4月20日(日)にリサイタルを予定していますので、それに向けての準備にも励みたいと思います。
今年のゲストはファゴットの木村卓巳さんです。
サン=サーンスのファゴットソナタは、昨年恩師に教えていただく幸運がありましたので、取り組みに光が差し込んだように感じています。
メインディッシュは、リストのピアノソナタです。
壮大でロマンティックなこのソナタを、最後まで弾ききれるように練習や体力作りに励みます(^^)/

近々ホームページの「演奏会のご案内」にもアップいたしますが、未就学のお子様から入っていただけますので、ご興味やお時間がございましたらご連絡くださいますと嬉しく思います♪
どうぞよろしくお願いいたします❣